2007.12.21 米IBMがパソコン事業
を売却した理由
2007.12.21
米IBMがパソコン事業を売却した理由
売却当時、IBMのパソコン部門は決して
好調とは言えませんでした。
IBM自体も業務ソフト分野での収益が
拡大していて不調のPC部門はいまが
売り時と判断したのでしょう。
実際、サーバーやスーパーコンピュータ
ストレージなどの企業向けコンピュータ
はレノボに売却していません。
何度も言うようですが、IBMの収益の柱は、
業務ソフト(ノーツなど)やシステム開発です。
またスーパーコンピュータなどは
レノボに売っていません。
DELLなどハードウェアメーカーの収益が落ちる中、
マイクロソフトや業務ソフトウェアの利益は
拡大していったのです。マイクロソフトも
WindowsやOfficeばかりが売れたのではなく、
サーバーOSや特定の企業向けソフトの
売り上げアップが業績を上げていきました。
というわけで、時代はハードを売ることから
ソフトウェアで儲ける時代になったのです。
(ハードウェアはいずれ性能が頂点に達して
ソフトウェアの使い勝手など、そちらの方が
儲かるようになります)
2007.12.21